
歯周病のおはなし
現代人の80%以上が歯周病患者と言われています。歯の日頃の手入れが出来ていないことが原因です。

歯についたプラーク(歯垢)によって歯周組織が破壊され、歯と歯肉の間にポケットができます。
※プラーク(歯垢)は歯の表面に溜まり、ねばねばして目に見えない細菌の固まりです。

正しいブラッシングをしないと、そのポケットにプラークがどんどん溜まり、ポケットを深くしていきます。

そうすると歯肉が炎症(歯肉炎)を起こし歯槽骨がやせ細ります。そして次第に歯を支えられなくなり抜けてしまいます。
歯周病にならないために!!
①プラークを取り除くために、1日3回正しいブラッシング方法で磨きましょう
②デンタルフロス、歯間ブラシなどで歯ブラシが届かないところも綺麗に磨きましょう。
③プラークがたまらないよう定期的にスケーリング(歯石除去)をしましょう。
歯周病にならないために、当医院での定期健診をおすすめいたします。また正しいブラッシング指導も致します。
歯科助士からのメッセージ
皆さん、食後に歯を磨いていらっしゃいますか?
歯に汚れ(歯垢)が付いた状態で放っておくと、虫歯や歯周病(歯ぐきの腫れ、出血等)にかかりやすくなります。
正しいブラッシングで常にお口の中をさわやかに保てるように心がけてください。
食べたら磨くを実行しましょう!